バランスが大切

『なくて七癖』、どんな人にも多少の癖はあります。この続きは『あって四十八癖』と言い、癖の強い人は48もあるそうです。

動きの癖は姿勢に現れ、骨格にも影響して、内臓や重心をしっかりととらえているかが大切なポイントです。利き腕やバッグの持ち手、足の組み方で生じる左右差は、運動能力を制限してしまう可能性があります。バランスを崩した体で、バランスを保とうとする意識はパフォーマンスを低下させます。2足歩行の永遠の課題であるバランス感覚の維持と向上は、あらゆる動きの基礎となります。